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プリテンショナー付シートベルトシステム用パイプ加工部品

プリテンショナー付シートベルトシステム用パイプ加工部品

使用用途

衝突時にシートベルトを巻き上げる機構に使用する部品

特長

(1)加工技術

①極小曲げ加工
・・・内曲げR3.5の扁平曲げ。但し断面積形状を安定させるため、特殊な専用ベンダーを使用し、扁平及び内容積を管理している。

②ネジ転造加工
・・・パイプ曲げ加工後、ネジ転造加工を行なっている。

③プレス加工
・・・パイプからのフランジ成形をパンチで行い、フランジの切欠き。

④拡管加工
・・・プレスにてフランジ成形と同時に拡管加工している。

⑤内面メッキ加工
・・・内面についても防錆をするため、メッキを施す、特殊なメッキ法を取り入れている。

(2)品質保証

・重要保安部品であり徹底したトレーサビリティーのしくみを構築している。

・変化点での製品耐圧力及びパイプ内容積を保証。
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