Carbon neutralカーボンニュートラル
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1.公的機関による省エネ診断の受診
公的機関による省エネ診断を受診しました。
省エネ診断結果を踏まえてCO2削減を進めていきます。 -
2.蛍光灯をこまめに消灯
休憩時には、使用していないPCや室内の電気を消灯します。
省エネ活動表にて毎日確認をしております。 -
3.電気自動車の導入
電気自動車を導入、HV車の増車をしております。
今後、電気自動車・燃料電池車増車を検討していきます。 -
4.LED電球への交換
水銀灯や蛍光灯をLED電球に交換しております。
電力使用量の低減による省エネ化を目指します。 -
5.コンプレッサーの入替
旧型コンプレッサーを新型コンプレッサーに入れ替えました。電力使用量の低減による省エネ化を目指します。
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6.リサイクル、リユースの推進
作業手袋のリユース、充電式乾電池への切り替えなど
社内消耗品のリサイクル、リユースを推進しております。小さなことから一つ一つ推進しております。
Case Study 事例紹介
CASE1
改善前

大慶橋の第1工場と第2工場及び笠寺工場に水銀灯の設置が205基。
水銀灯は年間消費電力106,936kwh/年使用。CO2排出量41,491kg-CO2。
※工場稼働を10時間/日、年間246日として、CO2排出係数:0.388kg-CO2/kwhとして計算
改善後

水銀灯205基を全てLED照明へ入替。
LED灯により年間消費電力40,334kwh使用でCO2排出量15,649kg。
効果
年間CO2排出量25,841kg削減(62.3%減)により地球温暖化へ貢献。
水銀を使用した製品を無くし使用しないことにより環境被害防止を防止した。

CASE2
改善前

笠寺工場の建屋に蛍光灯の設置が、事務棟内:312基、工場内:165基。消費電力は、18.2kw。
笠寺工場の年間消費電力は、44,772kwh/年。年間CO2排出量は、19,431kg-CO2。
改善後

笠寺工場建屋内蛍光灯の477基を全てLED照明へ入替。
①年間消費電力
44,772kwh/年(蛍光灯)ー19,188kwh/年(LED)=25,584kwh/年
②年間CO2排出量
19,431kg-CO2 ー 8,328kg-CO2=11,003kg-CO2
効果
年間CO2排出量削減(56.6%減)により地球温暖化防止へ貢献。

CASE3
概要:加工方法変更により設備を削減。それに伴い、電力使用量とCO2排出量も削減。
改善前
大慶橋工場にて、高周波ろう付機が3台稼働。高周波発生装置の電力にてワークを発熱させている。
また、ワーク加熱時にヒュームガスが発生している。
改善後
大慶橋工場にて稼働していた高周波ろう付機3台を、加工方法を変更することにより0台まで削減。
①削減電力量
35kw×1,968H/年=68,880kwh/年
②削減CO2排出量
0.434kg-CO2/kwh(29.9t-CO2/年)
③加工方法の変更により、環境側面の悪さを改善できた。
効果
年間CO2排出量削減により地球温暖化防止へ貢献。
